SQLServerExpressインストール後に、最初に構成マネージャー等で設定すること。
1.TCP/IPの有効化
[SQL Server ネットワークの構成] - [SQLEXPRESS のプロトコル]で、[TCP/IP]を右クリックして、[有効にする]に設定。
2.ポートの変更
[TCP/IPのプロパティ] - [IPアドレス]タブで、下の[IP ALL]のポートを任意のポートを設定して、ファイアウォールで指定IPからの接続許可を設定する。
設定後に、 SQLEXPRESSを再起動する。
3.SSMSのインストール
ManageMentStudioをダウロードしてインストールする。
「使用できる言語」のところで、「日本語」を選んでダウンロードする。
1)DB復元
ManageMentStudio からDBを復元する方法については、以下。
2)外部からの接続
外部PCからのDB接続には、saユーザーのログインを許可するか別のログインユーザーを作成する。
SQLServerの[プロパティー]-[セキュリティ]の[サーバ認証]で、[SQL Server認証モード と Windows認証モード]に設定して再起動し、SQLServer認証を有効にする。
接続先は2.で3ポートを変更しているので、ManageMentStudio でポート指定をIPアドレスの後にカンマ区切りで指定する。
4.ODBC設定
古い32Bitサーバーアプリを動かすために、32BitのODBCの設定が必要。
https://docs.microsoft.com/ja-JP/troubleshoot/sql/connect/odbc-tool-displays-32-bit-64-bit
32Bit用のODBCコマンドは以下にある。
c:\Windows\SysWOW64\odbcad32
サーバーでポート指定をすること。