OSSへの参加

Djangoで開発している中で、汎用的なクラスを公開したほうがいいのかなと思い、今までは躊躇していたが、OSSに参加することにした。利用させてもらうだけというのも、確かに申し訳ないし。

まずは、GitHubで業務に関係のない共通的なクラスで、他の人にも役立ちそうなものを登録して、Djangoコミュニティーにも参加していこうかと思う。

1.GitHub

仕事関係は、自分でGitサーバーを立てて管理していたが、共通ライブラリーはGitHubに入れるようにする。

1.1 オープンソースについて

まずは、オープンソースについて知識を入れる。

オープンソースガイドライン

1.2 マークダウン言語

https://guides.github.com/features/mastering-markdown/

https://gist.github.com/mignonstyle/083c9e1651d7734f84c99b8cf49d57fa

1.3 レポジトリーを公開

最初の公開レポジトリーを作成した。

https://github.com/Arisophy/django-searchview

2.Django

(オープンソースとしてのDjango)

https://docs.djangoproject.com/ja/3.1/#the-django-open-source-project

(DjangoのGitHub)

https://github.com/django/django

2.1 Djangoメーリングリストへの参加

まずは、開発者メーリングリストに登録した。

https://docs.djangoproject.com/ja/3.1/internals/mailing-lists/#django-developers

3.パッケージを作る

パッケージを作って、以下に登録した。

https://pypi.org/

最初のパッケージは、以下を作った。

https://pypi.org/project/django-searchview-lib/

3.1 パッケージ作成手順

https://packaging.python.org/tutorials/packaging-projects/

1)以下コマンドでパッケージ作る

python setup.py sdist bdist_wheel

2)パッケージをアップロード

(テスト環境)
python -m twine upload --repository testpypi dist/*

(リリース)
python -m twine upload dist/*