小学1年生の僕が、obnizで勉強していること

【第2-2講】踏切を作ろう(1)

踏切1号機

サーボモーターで動かしてみたいものは、決まったかな?

もう考えたんだ。サーボモーターに棒をつけて、踏切を作りたいんだ。

・・・(ということで、踏切が完成)・・・

踏切1号機

【踏切1号機】

  • 材料:ストロー(黄色)1本
  • 道具:黒と黄色のマジック
  • 追加費用:0円

確かに、踏切っぽいけど、まあこれが、小学1年生の工作かな?

プログラム実行してみるね。やったー、踏切の開け閉めがだできるね!

レゴトレインと一緒に置くと、いいかもね。
コンソール画面が遠くから踏切を操作する画面になるね。

画面は、[電源 ON]の時に閉まるように変更して、[電源OFF]の時に開くようにするといいよね?

そうだね。それなら、ボタンの名称も変えなきゃね。
ついでに、obniz Boardのディスプレイも、踏切の側に置くのはどうかな?「電車が来ます」とか出すのも、面白いんじゃない?

面白そう!

自分でどんな感じの画面にするか、考えてごらん。

・・・(ということで、お絵描きの時間です)・・・

踏切操作画面

【操作画面】

(動き)

  • 「あける」:踏切を開ける
  • 「とじる」:踏切を閉じて、「電車が来ます」とディスプレイに表示
  • 「Print obniz」:□に入れた文字を、ディスプレイに表示

設計せっけい)算哲

おー、画面を考えたね。この「Print obniz」は、この前のサンプルを覚えてたんだね。正確には、「Print on obniz」だけどね。
じゃあ、プログラムを直してみよう。ボタンの名前は変えられるよね。

簡単だよ。

さすが、パソコンだと漢字も打てるね。
そうだ、上の「電源」は、「踏切を」とかに変えるのがいいんじゃない。

「ふみきり」は、「踏切」でいいのかな?出来たよ。

(31行目~)
<h3 class=”text-center”>踏切を</h3>
<button class=”btn btn-primary” id=”on”>開ける</button>
<button class=”btn btn-primary” id=”off”>閉じる</button>

次に、動きの部分も直すんだよね。

それより、まずは、画面表示を全部、直そうよ。
ちょっと、わかりやすいように JavaScript の部分を一度消して、HTML だけにするね。これを直してごらん。

操作画面のHTML(途中)

<html>
  <head>
    <meta charset="utf-8" />
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1" />
    <link
      rel="stylesheet"
      href="https://stackpath.bootstrapcdn.com/bootstrap/4.3.1/css/bootstrap.min.css"
    />
    <link rel="stylesheet" href="/css/starter-sample.css">
    <script src="https://code.jquery.com/jquery-3.2.1.min.js"></script>
    <script
      src="https://unpkg.com/obniz@3.6.1/obniz.js"
      crossorigin="anonymous"
    ></script>
  </head>
  <body>
    <div id="obniz-debug"></div>

     <div class="wrap">
      <!--踏切に文字を表示-->
      <div class="print">
        <h3 class="text-center">角度を設定しよう</h3>
        <div>
          <input type="text" id="text" value="" placeholder="ここに角度をいれてから設定→">
          <button class="btn btn-primary" id="moveto">設定</button>
        </div>
      </div>

      <!--踏切の開閉ボタン-->
      <div class="led">
        <h3 class="text-center">踏切を</h3>
        <button class="btn btn-primary" id="on">開ける</button>
        <button class="btn btn-primary" id="off">閉じる</button>
      </div>
    
    </div>

    <!-- JavaScript は消しました -->
 
  </body>
</html>

「ここに角度をいれてから設定→」は、最初に出てくる文字だね。これは、こうするよ。

(24行目)
<input type=”text” id=”text” value=”” placeholder=”出したい文字を書いてね”>

「placeholder」は、何も入れて無い時に、説明のように表示する文字だよ。その前の「value」というのは、最初に入っている文字になるんだよ。
[実行]して、表示を確認しながら、自分で画面を直してごらん。上の文字も直した方がいいね。

・・・(ということで、算哲が自分の言葉で直しました)・・・

画面できたよ!

踏切操作画面(1)
踏切操作画面(1)

おー、いい感じだね。
じゃあ、次に動きの プログラム を入れていこう。

うん。

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