小学1年生の僕が、obnizで勉強していること

【第2-4講】踏切を作ろう(3)

obniz踏切とレゴトレイン

クイズの答えは、分かるかな?

わかったよ!
obniz.display.clear();」を入れるんだね。

その通り!
では、「obniz.display.clear();」は何をしているかわかるかな?

ディスプレイを消すんだよね。

そうだね。obnizdisplayディスプレイclearクリアーするんだね。
clearという英語の意味は分かるよね?

キレイにすることだよね。

そうだね。
この命令でディスプレイをきれいにしないと、前の文字が残ったままなんだ。
じゃあ、順に直していこうか。
まずは、[開ける]ボタンの処理だね。

下から、コピーすればいいんだよね。

$(“#on”).click(function() {
servo.angle(90);
obniz.display.clear();
});

じゃあ、[閉める]ボタンの処理だね。

ここも、こうすればいいんだよね。

$(“#off”).click(function() {
servo.angle(0);
obniz.display.clear();
obniz.display.print(“電車が来ます”);
});

クイズ2-3の答】

obniz.display.clear();」を、二か所に追加する。

  1. [開ける]ボタンの処理の中に、追加する。
  2. [閉じる]ボタンの処理の中に、「obniz.display.print(“電車が来ます”);」の前に追加する。

操作画面のJavaScript(完成)

    <script>
      var obniz = new Obniz("OBNIZ_ID_HERE");

      obniz.onconnect = async function() {

        var servo = obniz.wired("ServoMotor", {gnd:0, vcc:1, signal:2});
        obniz.display.clear();
        obniz.display.print("Hello World");

        $("#on").click(function() {
          servo.angle(90);
          obniz.display.clear();  // ★【答】1.この行を追加したんだよ★
        });

         $("#off").click(function() {
          servo.angle(0);
          obniz.display.clear(); // ★【答】2.この行を追加したんだよ★
          obniz.display.print("電車が来ます");
         });

        $("#moveto").on("click", function() {
          obniz.display.clear();
          obniz.display.print($("#text").val());
        });

      };
    </script>

よし、じゃあ[実行]してみようか。

やったー、いい感じだよ!

よし、じゃあレゴトレインと組み合わせてみよう!

・・・(ということで、レゴトレインと合体作業)・・・

できたよ!

ほほう、obniz のディスプレイは、駅に使うんだね。
踏切に使うと思ってたよ。

[開ける]レゴの踏切[閉じる]レゴの踏切[閉じる]レゴの踏切(電車が来ます)

踏切だけじゃなくて、駅のシステムになったね。すごいね!

信号機も使いたいよ!
もう1個、obniz いるね。パパ買って!!

いやいや、ただでさえ少ないパパのおこずかいが、無くなっちゃうよ・・・・
obniz Boardは一つでも、ピンを挿すところが空いていれば、他のパーツも同時に使えるんだよ。

そうなんだ、同時に使えるんだね。
でも、信号機はここの場所では、うまくつけれないよ。

レゴにつけたobniz Board
レゴにつけたobniz Board

大丈夫、ジャンパー線 を用意すればいいんだよ。

何、ジャンパー線 って?

電子回路で離れた場所をつなぐための線だけど。
サーボモーターについている線と同じようなもので、ピンにさせるものを用意するよ。それがあれば、信号機とかも好きなように置けるから。
次は、踏切と信号機を同時に動かそう。

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